今年はクリスマスに旅行へ出掛けてしまったので自宅でクリスマスパーティーはできませんでしたので、数年前の自宅クリスマスパーティーをご紹介します。
こちらは大きな丸テーブルにクリスマスディスプレーを。
こちらは数年前の家族でのクリスマスパーティーテーブルです。
前菜、コブサラダ、そしてローストチキン。手作りで〜す!
こちらも数年前のクリスマスパーティー。骨つき生ハムの脚を購入したので友人を招いて自宅で手作り料理で。
この時は、友人の建築家がサックスを持ってきて演奏してくれたりで、お魚を釣ってきた仲間が捌いてお刺身を作ってくれたり、大盛り上がりでした!
こちらがワインの数々と食べた残しの生ハム
銀座というとやはりここですね!
4丁目交差点に建つ和光ビル!
今春、和光ビルが変わる!ときいて「まさか建替?」またまた壊される?と驚き悲しんだのですが、、、
内部をリニューアルしただけで建物は健在でした。
この和光の時計塔が誕生したのは1932年のこと。関東大震災復興の象徴として建設され、竣工から90年を迎える今もなお「銀座のシンボル」として街を行き交う人々を見守り、そして今も変わらず時を告げています。
街のシンボル 目にも耳にも大切ですね!!
所属する日本建築美術工芸協会の秋のフォーラムに参加してきました。
今年は、笠間にある日動美術館で日動画廊の長谷川智恵子社長の講演会です。
秋深く紅葉が美術館を取り囲んで。
赤い山紅葉が見事!
敷地内は広々として雨模様でしたが空気が澄んでいて気持ちよかったです。
有名なパレット展。ユトリロはじめ海外や日本の有名なパレット本物を展示しています。長谷川社長の交友の深さとご尽力に圧倒されました。
その他海外の有名な絵画がひっそりとあり、「えっ?こんなところにひっそりとあるの?」と日動画廊さんの所蔵に驚きました。
敷地内をお散歩するだけでも素敵で時々訪れたくなる美術館でした。
先日、武者小路千家家元喜寿祝いのお茶事で京都の家元の官休庵にお招きいただきました。
寄付きには、官休庵の説明のお軸が。
待合でお家元が来られるのを待ちます。しっとり雨が風情を醸し出します。
家元が点てて下さったお濃茶席は写真を披露できませんが、、お茶事の懐石料理をリラックスしていただきました。
喜寿の家元は酉年なので掛け軸なども鳥づくしです。
紅葉真っ盛りの日で京都は観光客で溢れかえっていましたが、京都官休庵はしっとりと雨模様で静まりかえっていました。
素晴らしいお道具にお茶の奥深さと伝統を感じます。
ザ横浜を満喫しました!
自宅水回りリフォームでリラックスするために、横浜の老舗ホテル、ホテルニューグランドに宿泊しましたので、翌朝は目の前の山下公園をお散歩しました。
山下公園から、みなとみらいの街、赤レンガ倉庫、大桟橋、ベイブリッジ、氷川丸、マリンタワーが海の向こうに一望でき「横浜らしさ」を満喫しました。
半世紀前、私はフェリス女学院の中学生の時、クラブ活動の春合宿で氷川丸に宿泊したことを思い出しました。
その時は氷川丸とマリンタワーだけで、みなとみらいも大桟橋もベイブリッジもありませんでした。
「横浜らしさ」も半世紀で変わったんだなあ、、、と。
山下公園をお散歩していると工事中の仮囲いがあり、よく見ると「The Drinking Fountains」とあり1923年インドから寄贈と思われる説明が。
そうでした!
山下公園は1923年関東大震災の瓦礫を埋め立ててできた公園であったことを思い出しました。1923年9月1日に震災が起き、その年のうちに瓦礫で公園を作ることを決めたと昔しり、当時の行政の決断に驚いたことを思い出しました。
この「The Drinking Fountains」は、インド商会?が関東大震災復興の為に寄贈したものだそうで、天井にはイスラムの美しいタイル模様が施された「水塔」のようです。来年関東大震災100周年を記念してリニューアルされているようです。
このような震災遺構を残すのは素敵なことですね!
これから半世紀、「横浜らしさ」はどうなるのかしら?
私はみられませんがね。
自宅水回り改修工事で入浴できないので、ホテルへ!
工事中は1日置きに東京の家と横浜を往復しているのですが、それに疲れたので週末はホテルに宿泊することにしました。
横浜に住んでいると横浜のホテルに泊まりませんが、折角ですので老舗ホテル、ホテルニューグランドに宿泊しました。
そしてディナーはマリンタワーのイタリアンへ。
マリンタワーは2年ほどリニューアル工事で閉鎖されていましたが、9月よりリニ
ューアルオープン。ちょうど良いタイミングです。前からこちらのレストランは私のお気に入りでしたので、うれしい💓
自邸水回りリフォーム2日目でほぼ解体が終了しました。
35年の割には、天井裏はとても綺麗。壁内部下地も土台回りも腐っているところは見当たらず、至って綺麗でした。
今回は浴槽を大きくするので、浴室洗面トイレの場所を大幅に変更しますので配管も移動です。
横浜の自宅の浴室改修工事が始まりました!
こちらは昭和の最後の年に建築した私の初めての作品である自邸、つまり約35年前の浴室です。
本当は昨年暮れにコロナが収まりかけた時に、ホームにいる母を外泊してお風呂に入れてあげようという計画からスタートしましたが、お正月明けてコロナ第6派が急速に拡大し、母もコロナに感染し急死してしまいました。
翌日の工事の打ち合わせをしようと思っていた矢先のことで、呆然愕然として急遽工事は中止しました。そして半年経ち落ち着いてきたので、再計画し今に至りました。
洗面、トイレ、浴室は新築当時の35年前のままでしたが、まだまだ使える感じではありますが。。。
浴室は玄昌石の床なので、冬は冷たく入る時は爪先立たないと寒いのです。笑
我々も高齢なので暖かく掃除しやすく、残念ながら今回はユニットバスにします。
浴室タイル目地は始めからグレーですのでカビなど目立たず35年でも綺麗です。
流石に昭和の感じの洗面台。
トイレ便器は1回取り替えていますが、あとは35年前と同じ。
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