今年の前半は引越などバタバタしてましたがあっという間にGWです。
GW最後に歌舞伎観劇に行きました。
主人の52年のサラリーマン生活お疲れ様ご褒美に息子と娘からのプレゼント!
建築設備設計の仕事をしてきた主人の最も印象深い思い出あるプロジェクトは歌舞伎座です。建物の裏方まで隅から隅まで頭に入っているので、また違う見方のようです。
5月歌舞伎座は團菊祭を見に行きました。
団十郎襲名した海老蔵の「若き日の信長」は、海老蔵の人と成りにかぶる信長のハマり役で楽しめました。
「音菊眞秀若武者」は話題の寺島眞秀君の初舞台!見事な剣術と台詞、睨みの演技、本当に将来が期待されます。勿論小さい頃からの環境と血筋もあるでしょうが、それだけでない独特の感性を感じました!本当に素晴らしかった!!
眞秀君の祝幕はシャネルのオートクチュールショーでコラボレーションした現代アーティストのデザインです。フランス人のお父様の存在で今後の歌舞伎界のフランスとの関係も期待されます!
久しぶりの歌舞伎座ですので着物で。帯は祖母の手書きです。歌舞伎にあってるでしょ?!